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zoom RSS 二人の国定忠治

<<   作成日時 : 2017/08/13 03:48   >>

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Yプロジェクトプロデュース「ザ・チョンマゲ群団30周年記念公演『CHUJI』」

渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホールで観劇。

まず冒頭でいきなりあの有名な忠治のセリフ。
「赤城の山も今宵限り…」
そして大立ち回りの末にお上に捕縛される忠治。
忠治は磔で刑死、残った者たちは野放図でまとまりがない集団に成り下がっていた。
一方で幕府に反逆する世直し集団「水戸の天狗」が、お上の取り締まりで散り散りに逃走中という噂が立つ。
ある日、村の居酒屋に浮浪者然とした男が迷い込んでくる。
その男は実は逃亡中の「水戸の天狗」の首謀者・村上長治郎なのだが、国定忠治に生き写しだったために一家を率いて稼業を継ぐことになってしまった。
忠治親分は死んでなかったと信じ込んだ若衆は再び規律ある生活を取り戻す。
かたや水戸の天狗の残党はことごとく捕まり、行き場を失くした長治郎。
やがて長治郎も志遠からずの国定一家のために、そして困窮する村人を救うべく働くが、その行為は役人の米を奪うという犯罪でしかなかった。
再び国定一家は、お上の処罰対象となり、身体極まった長治郎は冒頭の忠治のあのセリフを語る顛末に。
時代劇の典型的な形として、取り締まる側の代官が悪役に描かれているので、観客が渡世人集団に肩入れするのはお定まりのパターンだが、勝算もなく、村のために潔く戦って散る男たちがこの物語を気高くしている。

樹原ゆりちゃんが旅芸人の女座長役で出演。
所作にうっとり&マイク握って歌唱も披露。
国定一家の舎弟分によるタップダンスのナンバーは私も大好き「シング・シング・シング」で、エンタメ要素たっぷり。
楽しませてもらったけど、とかくこの時代は義理人情で男たちは生きていくのがしんどいなぁ、けど渡世人ってカッコイイなぁと思わせるお芝居。

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